スポーツライターにっき
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【陸上】箱根駅伝
箱根駅伝は、東洋大が脅威の記録で総合優勝(往路も復路も優勝)となった。
前年に早稲田大学が作った10時間59分51秒を大幅に更新し10時間51分36秒での優勝だが
例えば、5位に入った青山学院大学が11時間08分46秒は2009年あるいは2010年の東洋大の優勝タイムより早いハイスピードな大会だったといえよう。
ここまでハイスピードのレースになると、トップチームはそれこそ1キロ2分45秒~3分弱で走り抜けるということになり、1人でも「大きな」ブレーキがあったら記録どころか勝負でも負けてしまうということが言える。
一方でミドルから下位チームもブレーキが1人でもあったらシードは取れない、一斉スタートで襷がつなげない可能性があるという恐怖が今後はもっと大きくなるのではないか。
区間賞とまではいかないがコンスタンスに区間で3位あたりの記録を出せばかなり上位にいけるということだろうがそれで優勝したチームはどれだけあるか。
区間順位は当然重要だがトップとのタイム差というのが一番重要。
例えば、今回の3区や4区だと区間4位でもその区の10傑に入るというわけだから、1位は1位で当然すばらしいわけだが、そこからどれだけ離されずにいられるかが重要だろう。だからブレーキというのは区間順位が低いということではなく区間順位が低く尚且つ区間トップとのタイム差が大きくある場合をいう。

それにしても区間順位の10傑をみると、5区の柏原竜二選手は群を抜いてすごいが、箱根駅伝が人気コンテンツになった時代、それは1993年の69回から1996年の72回までの有力な大学(それは主に早稲田大学と山梨学院大学になるわけだが)のエース級の凄さと、往路重視というのがなんとなく見える。
73回あたりからは復路にも人材を配置できるようになってきている傾向がなんとなくわかる。
ということと、やはり早大三羽烏(武井隆次、花田勝彦、櫛部静二)にしても渡辺康幸、中村祐二、古田哲弘、三代直樹などの名前とともに、やはりこの人達がオリンピックで活躍するというのを見たかったと正直思ってしまう。

駅伝をやるからマラソンが伸びない、ということは練習方法や試合の問題などいろいろあるのかもしれない。また昨今は特に高校やそれ以前より走りこみすぎて体がついていけず、結果として怪我で競技人生を終えてしまう、つまり大学駅伝がある意味ピークになってしまっているということもありえるのかもしれない。

現在では
城西大学駅伝部コーチをしている櫛部静二や上武大学駅伝部監督の花田勝彦や早稲田の駅伝監督の渡辺康幸のように当時のエース級の選手が監督やコーチになることで選手にどういった変化が出るのか。
それとも今まで通りになるのか。当然ながら大学の看板を背負っているということもあるわけで、そのプレッシャーは大きい物があるのかもしれないが、当時の反省がどう生きているのか。
それは箱根駅伝がメディアコンテンツとして花が開いた1996年の72回大会の2大学(しかも優勝候補と言われていた2校)の途中棄権から学んだことだけではなく、優秀な逸材が大学駅伝でピークになるようなことがないような対策が打てているのかこれから注目していきたい。

テーマ:駅伝 - ジャンル:スポーツ

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